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編曲:上村千春 Chiharu Kamimura

東京都出身
洗足学園音楽大学卒業、及び同専攻科修了
クラリネットを(故)池松和彦氏に師事
在学中より「東京ブレーザー・ゾリステン」メンバーとして日本各地で演奏
1986年に渡欧、スイス、チューリッヒにて(故)H.R.シュタルダー氏に師事
また、オランダにて、E.ヘープリッチ氏に古楽器について様々なアドヴァイスを受けた。
1988年に帰国し、2018年まで約30年間、埼玉県警察音楽隊にて勤務。
その間、コンサート・マスターやソリストとして、演奏活動を行う。
古楽器を用いた演奏では、第4回北とぴあ国際音楽祭「パリ・シャンゼリゼ管楽合奏団とその仲間たち」に出演するなど、国内外のオーケストラや種々のアンサンブル、ソリストとして活躍している。
2018年に再び渡欧、(故)シュタルダー氏の教え子で、バーゼル・スコラ・カントールムで教鞭を執るP.A.タイヤール氏に師事。18世紀の時代様式や、古楽器を用いた演奏法についてこれまでの研究を発展させ、クラリネットの前身であるシャリュモーや2鍵の クラリネット、古典期の5 鍵のクラリネット、バセット・ホルン等、ロマン派、現代までの各時代の楽曲に応じた楽器を用いた幅広いレパートリーを手中にしている。
所属するアンサンブル等のコンサートで編曲作を演奏もしており、作編曲にも意欲を持って取り組んでいる。

上村千春/公式サイト
https://thousand-springs.webnode.jp/